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恐怖のかくれんぼ屋敷

恐怖のかくれんぼ屋敷

もういいかい?

かくれんぼしている子供を探すお化け屋敷
誰もが幼い頃に経験した遊びにまつわる恐怖のストーリーを背景とした館内で、十年前から隠れたままのある男の子を見つけるというミッションが課せられます。
 
また、、、
『恐怖のかくれんぼ屋敷』は大阪・梅田(ちゃやまちプラザ)でも、<かくれんぼ>をテーマに、異なるストーリー、異なる演出で期間限定開催しています。詳しくは大阪「恐怖のかくれんぼ屋敷」をご覧ください。


 

ストーリー

子供の頃、かくれんぼをしていて、友だちを一人残して帰ってしまったことはないでしょうか?

今から十年前、町のはずれに、小学3年生のようちゃんがお母さんと二人で暮らしていました。
ようちゃんがまだ物心もつかない頃、お母さんはお父さんを捨ててようちゃんと家を出ました。
お父さんはすごく怒っているから、みつからないように隠れて暮らすのよ。
お母さんはようちゃんに、よくそんなことを言いました。

お母さんは夕方まで働いていたので、ようちゃんは家に帰ってもたった一人です。だから、いつでも友だちにせがんで、なかなか遊びを終わらせてくれません。そんなようちゃんを、友だちはみんな、少し疎ましく思っていました。
ただ、近くに住んでいるシンくんは、ようちゃんのお母さんにいつも頼まれていました。
「ようちゃんと仲良く遊んであげてね」
お母さんに頼まれると、シンくんはようちゃんを遊びに誘わないわけにはいきません。シンくんは、いつも自分が損な役を担っているような気持ちになっていました。

その日も、ようちゃんたちは空き家でかくれんぼをしていました。夢中になっているうちに、あっという間に時間が過ぎ、夕方になってしまいました。
誰かが、もう帰らなきゃ、と言い出しました。でも、いつものようにようちゃんは許してくれません。みんなが困り果てていると、シンくんが一つの提案をしました。
「“夕焼け小焼け”が鳴り終わるまで隠れていた人に、何でもほしいものをあげよう」
“夕焼け小焼け”は、5時になると町に鳴り響く時報です。その提案に、みんなは一気に盛り上がりました。
オニになったシンくんが、数を数え始めました。ようちゃんは今まで以上に必死で、隠れる場所を探しました。
ようちゃんは、押し入れに隠れました。押し入れの中には布団が積んであります。その間に体を忍ばせれば、簡単にみつけることはできないと考えたのです。
ようちゃんは布団の中に身を潜めて、自分がほしいものを考えていました。
実はようちゃんには、ずっとほしかったものがありました。
それは、「お父さん」です。
ようちゃんが思い描くお父さんは、強くて優しくていつでも自分の味方になってくれる頼もしい存在です。
シンくんの言ったことが本当に叶うなんて、いくらようちゃんが子供でも信じてはいませんでした。けれど、暗い押し入れの中に身を沈め、息をひそめながら、一人みつかり、二人見つかっていく声をドキドキしながら聞いていると、何だか本当に願いが叶うような気持ちになってくるのでした。

シンくんは、ようちゃんが隠れている場所はわかっていました。押し入れを開けたときに、ようちゃんの服の端が見えたからです。
けれど、“夕焼け小焼け”が鳴りやむ前にみつけたら、また不満を口にするに決まっています。みつけた友だちは、次々と帰っていき、いつしかようちゃんと二人きりになってしまいました。
「ようちゃん。……ようちゃん……」
シンくんは、ようちゃんの名前を呼びながら空き家の中を歩き回りました。すると、どこかで同じように、「ようちゃん。ようちゃん」と呼ぶ声が聞こえます。
誰かが戻ってきてくれたんだ。
シンくんは心強くなって、声のする部屋を開けました。
すると、そこには見たこともない男の人が立っていました。男の人は、シン君の顔を見ると、にやりと笑いました。
「ようちゃん、みつからないな。どこに隠れたんだろう?」
この人は誰だろう?
シンくんは気味が悪くなりました。
「おじさん、もう何年もようちゃんを探してるんだ。お母さんはさっき見つけたんだけどな」
そう言うと、男の人はシンくんの目の前に右腕を差し出しました。その腕が、真っ赤な血に染まっていました。
「あとは、ようちゃんだ。ようちゃんがどこに隠れているか知ってるか?」
男の人が、しゃがみ込んでシンくんの顔を覗き込んできました。その目は、異様にぎらぎら光っていました。
教えちゃいけない……。
シンくんは、思わず目をそらせました。でも、恐ろしくてたまりません。
教えちゃいけない……! 教えちゃいけない……!
男の人の息が自分の顔にかかるのが感じられました。
「どこに隠れてるんだ?」
さっきよりも強い口調で尋ねられたシンくんは、黙ったまま押し入れを指さしていました。
そのままシンくんは、男の人に背を向けて小走りに玄関に向かいました。扉を閉めるとき、背後で声が聞こえました。
「ようちゃん……。もういいかい?」

ようちゃんは、押し入れの中に身を潜めて、自分を呼ぶ声を聞いていました。
さっきまで自分を探していたシンくんの声が、大人の人の声に変わった理由がわかりません。ただ、呼びかける声の合間に、乱暴に戸を開けたり、何かを倒したりする音が聞こえてきます。尋常ではないことだけはわかりました。
「もういいかい? もういいかい?」
ようちゃんは、恐ろしくなってきました。
その時、遠くで“夕焼け小焼け”が聞こえてきました。
それを聞いたようちゃんは、目を閉じて必死に願掛けを始めました。
「お父さんがほしい……」
あのメロディーが終わるまで隠れていられたら、この状況からお父さんが助けてくれるかもしれない。
やがて、声が近づいてきました。棚を倒す音が響いた後、急に押し入れが開けられました。
「もういいかい?」
その声が、すぐ近くで聞こえました。
“夕焼け小焼け”は、まだ終わりません。
「お父さんがほしい……」
次の瞬間、布団に向かって何かがが突き刺さってきました。ズブッという鈍い音と共に、布団越しの感触がようちゃんに伝わってきます。
思わず声を上げそうになるのを押さえていると、ズブッ、ズブッとさらに何かが突き立てられます。
“夕焼け小焼け”が終わりかけていました。
「お父さんがほしい……」
ようちゃんは、さらに強く願いました。
あと少し……。あと少し……。
その時、“夕焼け小焼け”が鳴り終わりました。
助かった……。
そう思った次の瞬間です。ようちゃんの胸に熱いものが突き立てられました。
「ようちゃん、みっけ」
男の人の声が、すぐ耳元で聞こえたと思ったら、二度、三度と鋭い刃がようちゃんの腹や首に突き立てられました。
ようちゃんは、身動きの取れない布団の中で声も上げぬまま、息を引き取りました。

“夕焼け小焼け”が鳴り終わるまで隠れていたようちゃんは、その願いどおり、お父さんに会うことができたのです。

もういいかい?
もういいよ。

夜になると、この家では子供の声が聞こえてくるということです
ようちゃんがあのかくれんぼを続けているのです。
十年が経った、今でもなお……。

もういいよ。

その声と共に、どこからか“夕焼け小焼け”が聞こえてきます。
そのメロディーが鳴り終わる前にみつけてあげないと、ようちゃんの霊は恐ろしい姿に変わってしまいます。それは、全身血まみれの無惨な姿です。
ようちゃんは十年経って、オニになっているのです!

あの時、シンくんがみつけてくれたらこんなことにならなかったのに……。
あの時、シンくんに見捨てられなければこんなことにはならなかったのに……。

血まみれのその姿は、ようちゃんを襲ったお父さんの姿とそっくりです。
なぜなら、二人とも見捨てられた深い怨みを抱え込んでいるからです。

もういいよ……。
もういいよ……。

ようちゃんが隠れたまま待ち続けているのは、十年前に自分を見捨てたシンくんです。

そのシンくんとは……、
そう、
あなたのことです!


 

おばけ屋敷サイト

■ 「恐怖のかくれんぼ屋敷〜東京」公式HPはこちら
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概要

タイトル 恐怖のかくれんぼ屋敷
URL http://kakurenbo.info/
場 所 東京ドームシティ アトラクションズ パラシュートランド 特設会場
期 間 2014年7月18日(金)~9月15日(月・祝)
時 間 【絶叫篇】10:00~16:00 【超・絶叫篇】17:00~閉園
料 金 820円(税込)  ※【絶叫篇】はワンデーパスポート利用可
所要時間 8〜15分程度
Staff
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