Sitemap ■ Company ■ Contact us

口縫い人形

口縫い人形

人形の口に縫い付けてある糸を切るお化け屋敷

みどりを救うために呪われた人形を探し出し、その人形の口に縫い付けられている赤い糸を切ってあげてください。
 
■公式ページ:口縫い人形をご覧ください。


 

ストーリー

銅に付着する錆である緑青は、以前は「猛毒」と信じられていました。現在では、緑青に毒のないことは広く認識されています。
一方、緑青には他の錆とは違った特徴があります。他の錆が、内部の金属を腐食させるのに対し、緑青は内部の銅を守るという正反対の性格を持っているのです。
 
みどりは、幼い頃に両親を事故で亡くしました。その事故のショックを受け止められなかったみどりは、それ以来喋ることができなくなってしまいました。
ただ、彼女が喋ることができる相手が一人だけいました。それは、幼いみどりに母親が買ってくれた一体の人形でした。
 
成人したみどりは、あまり活発とはいえない性格のため、男性から声をかけられるようなことはありませんでした。
ある時、たまたま出会った赤石という男が、自分の家の世話をしてくれないかと言ってきました。赤石には病弱な妻がいるため、家事をしながら妻の世話もして欲しいということでした。
みどりはその申し入れを快く受け入れると、毎日赤石の家に通うようになりました。
みどりのおかげで、それまで滞りがちだった家事が行き届くようになり、赤石の妻も喜びました。赤石はみどりに感謝の気持ちを伝えます。みどりは、今まで誰からも見向きもされたことがなかった反動もあり、人知れず彼に心を寄せるようになっていきました。
赤石の家の通うようになって半年が過ぎた頃、赤石の妻の病状が次第に悪化し始めました。みどりは、赤石への恋心を抱いてしまった罪悪感もあり以前にも増して厚い看病をしましたが、その甲斐もなく、彼女は亡くなってしまいました。
そんな折、みどりは赤石から妻の喪が明けたら結婚して僕を支えてほしいと言われます。みどりはとても喜び、その申し出を承諾します。
けれど、その死因に疑惑の目が向けられます。司法解剖の結果、ある種の毒が検出されました。真っ先に疑われたのは、妻の世話をしていたみどりでした。赤石との婚約を知られてしまったみどりは、不倫相手と一緒になりたいがために、その妻を毒殺した女という目で見られるようになりました。
さらに取り調べの中で、赤石が自分に渡していた薬の中に毒が入っていたことがわかりました。これを知ったみどりは、何とかして赤石を守ろうと考えました。
喋ることのできないみどりに、自分と赤石二人の無実を主張することは難しいことでした。その鬱屈が自分の中に溜まり、みどりはそれを吐き出すために、毎晩人形に話しかけました。人形の中には、みどりの思いや事件の真実が、次第に蓄積していきました。
けれど、嘘に嘘を重ねるような日々に、彼女が耐えられるわけがありません。もうじき、私は本当のことを喋ってしまう……。
そう感じたみどりは、このままでは愛する赤石を守りきれないことを知ります。
そこで、みどりは、秘密を知っている人形の口を縫い閉じることにしました。その人形を銅の箱に入れると、それを家の奥深くにしまい、自ら命を絶ってしまいました。二度と、この秘密が暴かれないように。
 
けれど、赤石には他の恋人がいたのです。
彼は、みどりが喋れないことをいいことに、操り人形のように彼女を利用して自分の妻を殺害したのです。
 
やがて、箱には緑青が浮き、秘密は緑青に守られて、何年も何年も、この家の奥で眠り続けています。
どうか人形の箱をみつけ、その口を縫っている糸を切り、みどりの汚名を晴らしてあげてきて下さい。
 
けれど、死んだみどりは、まだ自分が騙されていたことを知りません。
人形を持ち出そうとするあなたのことを許すわけがありません。その人形には、みどりが、人殺しの罪を着せられた挙げ句に自分の命を絶ってまで守ろうとした秘密が詰まっているのです。みどりは、恐ろしい怨霊となってあなたに襲いかかってくるでしょう。
しかし、彼女を救うためには、どうしても人形を緑青の箱から出してあげることが必要なのです。たとえ、みどりが恐ろしい姿で奪い返そうとしてきても。
 
緑青は、本当は毒ではなかったのです。
みどりもまた……。


 

PHOTO

口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形口縫い人形


 

概要

タイトル 口縫い人形
URL http://webun.jp/pub/2015/obakeyashiki/index.html
場 所 高岡市 御旅屋通り商店街 <特設会場>
期 間 2015年7月31日(金)〜8月30日(日)
時 間 平日:14時〜19時/土日祝盆:13時〜19時
料 金 900円(6歳以上)
所要時間
Staff 主  催:御旅屋賑わい創出実行委員会
共  催:北日本新聞社
アンコール開催日:2015年9月5日(土)〜6日(日) 13:00~19:00
問い合わせ

Page top

----------当ホームページ上の情報(写真データ・イベント詳細情報等)の無断転載・引用・借用・販売等は堅く禁止いたします。----------
Sitemap ■ Contact us
Copyright (C) 2017 OfficeBurn. All Rights Reserved.