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水貴の<開かず>ブログ

ホラーハウス夏期特別演出「闇の歯科病棟」の主人公、歯科医“桐夫”の綴る、この夏限りの期間限定のブログ。
桐夫のブログは、「闇の歯科病棟」院長の桐夫が毎日更新を続ける日記です。

 

BLOG PROFILE

ある不動産屋の物件チラシの隅には、小さくA~Eの文字が書かれています。これは、物件のランクを5段階で示したものです。けれど、その中にごくたまに「G」という文字が書かれているものがあります。「G」の文字を見た不動産屋は、必ず眉をひそめそのチラシを脇へ外します。
 
何故なら、「G」とは「ゴースト」、すなわち「幽霊」のことを指すからです…!
 
文京区後楽1丁目に建つ一軒の家。その家に半年と住んだ人はいません。その物件チラシの隅にはひときわ大きく「G」の文字が書かれています。その家に足を踏み入れた人は、尋常でない寒気を感じると言います。
 
お客様は、『幽霊物件』と囁かれるこの物件の〈内見〉に向かっていただきます。
 
玄関を開けると、室内にはまだ前の住人の荷物が置かれたままになっています。まるで、何かに怯えて家を飛び出したかのように。 果たして、その家の中には何があるのでしょうか?
 
その物件には、一つだけ決まり事がありました。
 
家の奥に部屋があり、そこは夕方4時から翌朝まで決して開けてはならないのです。
 
そのことを除けば、駅からは近いし、間取りは十分、しかも破格の格安物件であるため、気にしない人にとっては悪い物件ではありませんでした。
 
むしろ、昼間は入ってもかまわないため、物置などに使うこともあったようです。
 
けれど、4時になったら入らないように鍵を掛けなくてはなりません。
 
4時以降、一体その部屋に何が起こるのでしょうか。
 
借りた人の話によると、夜その部屋から壁を引っ掻くような音が聞こえてきたり、女の声のようなものが聞こえてきたりすることがあると言うことです。
 
特に不気味なのは、その扉の奥から聞こえてくる鈴の音です。まるで、誰かを捜すように動き回る鈴の音は、一晩中聞こえていることもあると言うことです。
 
けれど、不動産屋はこう言って勧めてきます。
 
「気にしなければ害は一切ありません。夕方4時以降に、その部屋を開けないと言うことだけを守れば…」
 
そしてお客様に鍵を渡します。
 
その鍵には、鈴がついています。
 
それが邪を払う魔除けの鈴なのか、あるいは何かを呼び寄せる戦慄の鈴なのか。それは入ってみた人でないとわかりません。

 


 

これは、東京ドームシティ アトラクションズ 夏期特別演出『幽霊物件』の登場人物 “水貴”の日々を綴るブログです。
※只今、移行中です。しばらくお待ちください



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