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呪いの椅子


呪いの椅子ビジュアル
  

場所 後楽園ゆうえんち  ゾンビパラダイス
期間 2001年7月14日(土)~9月16日(祝)
  

運命の椅子に座り進むおばけ屋敷

呪いのかかった椅子に座って体験するお化け屋敷。
女性は椅子に座り、男性はその椅子を押して出口まで進まなくてはなりません。
 
※この「呪いの椅子」は、後楽園ゆうえんちにある地下遊園地ジオポリスにて行いました。
昼の間(開園時間~17:00まで)は、「殺人鬼の墓」として、ウォークスルーにて楽しんでいただき、夜の間(17:00~閉園時間)では、運命の椅子が登場しました。


 

ストーリー

その屋敷の入口には二つの扉が用意されている。
一方の扉の奥には〈死=Death〉が、
もう一方の扉の奥には〈愛=Love〉が隠されている。
〈死〉の扉の奥には、一つの椅子が置かれている。その椅子こそが、座った者が必ず死ぬ“死の椅子(The Death Chair)”である!
かつて、生贄にされる者が、死の直前に座らされたのがこの椅子であった。そこに染みこんだ生贄たちの計り知れない恐怖や怨念が、この椅子を“死の椅子(The Death Chair)”に変えてしまったである。
この椅子がどのようにしてこの屋敷にやってきたのかはわからない。ただ、この屋敷を訪れて〈死〉の扉を開けた者は、この椅子に座り手首を固定されてしまう運命なのだ。
死の椅子に座らされた者を救い出すことができるのはただ一人。〈愛〉の扉を選んだ者だけである。
館内に潜む魔の手を逃れ、甘い誘惑に打ち勝ち、闇の迷路に迷うことなく、椅子を出口まで押していくことができた時、二人は死の椅子の呪縛から解放される。
“死の椅子”の呪いを解くことができるのは、ただ愛の力のみなのだ。
しかし、それは容易なことではない。館内では〈死〉へと誘う魔物たちが潜み、二人の間を引き裂こうと待ちかまえている。
果たして、二人は出口までたどり着くことができるだろうか…。さあ、二人の愛が試される時だ。勇気を持って、扉を開くが良い!


 

PHOTO

呪いの椅子写真呪いの椅子写真呪いの椅子写真呪いの椅子写真呪いの椅子写真殺人鬼の墓写真




 

昼間演出-「殺人鬼の墓」

昼間の演出は、ウォークスルーのお化け屋敷。
 

ストーリー

殺人鬼の墓ビジュアル
生前、20人もの人々をただ快楽のためだけに惨殺した殺人鬼。殺人現場に必ず人形を残すことから、“Dr.ギーク”と呼ばれていた。その最期は、火事による焼死であった。死体は、長い地下墓場の回廊の奥に置かれた棺の中に厳重に封印されている。
その様子からは、彼が死んだ後もなお人々に恐れられている様子が窺える。しかし、最近、焼死体が本当にDr.ギークのものなのか、真偽が問われ始めている。もしかしたら、その死体はDr.ギークがすり替えた別の人間の死体で、実は生きているのではないか…?月のない夜に、顔に包帯を巻いたDr.ギークによく似た背格好の男の姿を見かけた…。深夜の墓場でDr.ギークの声が聞こえることがある…。一体、何が真実で、何が恐怖から生まれた噂話なのか?ついに、その真相を探るべく、調査が行われることになった。
「Dr.ギークの棺を開けてその歯形を確認しろ」
お客様は、その指令に従って地下墓地へと足を踏み入れる。
「Dr.ギークの歯にはある特徴がある。その特徴がなければ、その死体は偽物だ」
一体、死体の口の中に特徴はみつけられるのか?恐る恐る死体の口を開けるお客様。しかし…。死体の口の中には金は入っていなかった…!そしてどこからか聞こえてくるDr.ギークの嘲笑う声。この屋敷の中のどこかにDr.ギークは潜んでいる…。
お客様は、果たしてDr.ギークの魔の手から逃れ、この地下墓地から脱出することができるのか…?
注意すべきことはただひとつ。
Dr.ギークは殺した死体の近くに人形を置く。人形があるということは、近くにDr.ギークがいるということだ…!


 

概要

タイトル 呪いの椅子
URL
場 所 後楽園ゆうえんち  ゾンビパラダイス 
期 間 2001年7月14日(土)~9月16日(祝)
時 間 17:00p.m.~10:00p.m. (昼間演出『殺人鬼の墓』)
料 金 500円(3歳以上)
所要時間
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